5月になり巷ではGWに突入しているみたいですが、
当社はカレンダー通りに仕事してます。
一昨日と昨日、兄夫婦が帰省していました。
私には10歳離れた兄と5歳離れた姉がいて、
私はその3人兄弟の末っ子です。
兄は川崎、姉は茨城に住んでいるため、西条には
1年に1回帰ってこれるかどうかです。
10歳も離れてると、小さい頃兄と絡んだ記憶が
ほとんどありません。
微かに記憶があるのは、私がまだ保育園の頃、
当時母がおやつとして大屋でよく買ってたのが、
キャンディ、中でも一番頻度が高かったのが、
チョコや飴がバラエティパックで入ってたやつ。
こんなやつです。
これを兄弟3人で分けて食べていました。
中には飴とチョコとキャラメル系が混ざっていた
のですが、私が保育園で姉は小学生、基本的にガツ
ガツしてたので、だいたいチョコの取り合いに
なります。
高校生の兄はそれを察して先に飴を取り
残りを2人に分け与えていたのを覚えてます。
そんな優しい兄も大学進学のため、
県外に旅立ってしまいました。
いなくなった兄の部屋を姉が使い、
私にもついに専用の部屋が出来ました。
まだ物心ついてない私に兄が残したものは、
大量のマンガでした。
このあたりです。漫画の趣味に関しては
たいがい兄に感化されました。
現在、家にはその頃のマンガが大量にストック
されているため、うちの子供たちは必然的に
小さい頃からそのイズムを刷り込まれ、
2人とも昭和のマンガの知識が割合豊富です。
DNAって受け継がれていくんですね。
兄弟って歳を重ねるほどいいものだなと感じます。
西条にいる兄の同級生からよく、
「伸哉(兄ちゃん)元気にしよる?」と聞かれます。
今は都会で仕事頑張ってる兄ですが、
兄の事を覚えている友達もたくさんいますし、
生まれ育った故郷、西条に時々は
帰ってきてほしいと思ってます。