手作りでDIYなストハンも回を重ねる毎にあらゆる
面で進化しているように感じます。
アーティスト部しかり、ボランティア部しかり、
広報部しかり、出店部しかり。
各部会長が、誰に引き継ぎしてもスムーズに事が
運ぶよう、議論を重ね、PDCAサイクルを繰り返し、
問題点を継続的に改善してきてた結果が徐々に結実
してきているのだと思います。
私は1回目のストハンでは設営部会長でした。
PTAをしていたのもあり、テントや机を小学校中学校
から借りる窓口をしたり、YEGにお願いして設営の
人員の確保をしたり。
基本「無かったら作る」が座右の銘?だったので、
出来るだけお金を使わず、手作りで且つ夢が広がる
舞台を作りあげる事にとにかく必死でした。
ただ私の悪い癖で、必死すぎて周りが見えなくなり
何でも1人で抱えこんでしまう所があったので、理想
的なリーダーとは言えなかったと思います。
そんな時、そっと手を貸してくれたのが彼です。
2回目のストハンが終わり3回目のストハンの組織を
作る際、副実行委員長を拝命し、誰かに設営部を
託す事となり、彼が引き受けてくれました。
「ハナヤマアオイ」
彼は会議の中で人を育てるのが、すこぶる上手い。
的確に人心を掌握し、役割分担を決め、ムードを盛
り上げつつ、「みんなでする」を実現できる男。
彼のおかげで若い蕾たちが育ちました。
YEGの前会長で、組織論などの考え方は6つも歳下の
彼ですが、私も学ぶべき所がたくさんあります。
そんな彼が育てた若い蕾、今年の設営部会長が
「コバっちょ」
彼はサラリーマンですがこういうイベントが好きで
最初はボランティアとして携わっていたストハンが
好きすぎて、設営部会長まで登り詰めました。
会議の運営は正に花山ismが踏襲されています。
最初はYEGにおんぶに抱っこだった設営部会も
今では顔ぶれがガラッと変わりました。
過去4年間の反省材料も揃ってるので、決定事項も
サクサク進みます。
サクっと会議が終わり、パイルダーオン。
これも設営部の個性でしょうか。
パイルダーオンが楽しみで来てる若者もいます。
安田さんの夢がみんなの夢になりつつあります。