西日本を襲った豪雨災害により日に日に犠牲者の数
が増えていっている事に心を痛めています。
大きな爪痕を残した今回の災害ですが、民間レベル
の迅速な動きにより、救援物資もかなり集まったと
聞いてますし、救援ボランティアの募集が開始され
たり、徐々にみんなの想いが形になりつつあるよう
に思います。ただ、断水している地域は給水タンク
車で生活用水が配給されていますが、慢性的に飲料
水などが不足しているという情報を聞きます。
YEGでも被災地に何かお役に立てる事はないかと、
愛媛県YEG連合会に所属する9つの単会の会長、運営
専務、事務局で、「愛媛YEG災害緊急連絡網」とい
うライングループを立ち上げ、被災地に今何が必要
か、情報を集め、支援に向けて動き始めていて、
まずは飲料水が不足しているという事で、現在、各
単会でペットボトルの水またはお茶を募り、被災地
に送る段取りをしています。
昨日、西条YEG7月度定例会があり、水の提供を呼び
かけ、西条YEGの事務局にもメンバーからペットボ
トルの水やお茶が集まり始めました。
今後も出来る限りの支援をしきたいと思います。
昨日は、知り合いが被災されたりして落ち込んでい
るメンバーもいましたが、会長挨拶で、「この様な
大きな災害が起こり、被災された方々の心情を鑑み
て、私たちも心を痛めています。ただ、今私たちがす
べき事は、しっかりと仕事をし、YEG活動をして、
被災された方々を勇気づける、元気になってもらう
事です。」と伝えさせていただきました。
西条を想い、愛媛を想い、四国を想い日本を想う。
私たちYEGは地域を想う連帯の絆で繋がっており、
地域を支える青年経済人として、各自、今以上の強
さを持って、困難に立ち向かっていきましょう。
「元気があれば何でもできる」