私は、人生について語れるほど経験を積んだ訳でも
悟りを開いた訳でもありません。
しかし、振り返ってみると、こんな私でも人生のタ
ーニングポイントを何度か迎えて、その都度、何と
かそれを乗り越えてきています。
一番大きいターニングポイントは結婚でしょうか。
何回やってもビアンカを選んでしまうのは何故?
ま、それはそれとして、
結婚し、子供が生まれ、子供の成長と共に親として
家族として少し成長したなと感じます。
特に子供が人生の岐路に立ち、それを家族で乗り越
えた時、後で笑い話に出来るくらいになった時に、
本当の家族の絆が生まれるのかも知れません。
現在、下の息子は受験生で、将来、どのような道を
選び、未来へと歩むのか、ただ今絶賛悩み中です。
ただ、これは誰しも乗り越えなければならない壁
で、しかも最後は自らの意思で決断しなければなり
ません。
親としては、子供の決断は尊重しつつも、最後はど
んな結果になっても子供を守り責任を取る覚悟が必
要だと思います。
子育ては9割5分嫁マターなので細かいアドバイスや
𠮟咤激励は嫁さんに任せていますが、私は息子が人
生のターニングポイントを乗り越える様をそっと見
守りたいと思います。
家族で協力し合い補い合って、共に乗り越えて、成
長を実感した時初めて、家族の絆が強くなるのだと
思います。
四国ブロック大会の開催、四国ブロック会長選考、
日本YEG出向者の選考、西条YEGにとってそれぞれ
重く厳しい決断が迫られてます。
昨日の三役会は1時間以上延長し、皆で悩みました。
ただ、私たちは信じ合える家族です。
仲間を信じ、1人1人の決断と強い想いを繋いで、
壁を乗り越え、最後はみんなで笑い合いましょう。
絆のバトンは1本の線で繋がっています。