マラソン怖ぇー!
今日、ホンマにそう思た。
格安ビジネスホテルに宿泊し、朝、6時に起床。
外はドシャ降り。
スタート地点には、三途の川で成仏を待つ的な、
覇気のない烏合の集が号砲待つ。(私も含め)
スタートしても、遅い人ブロックにいる私たちは
10分近くスタート地点までも行けない状態。
ようやく着いたスタート地点には道端なんちゃら?
が手を振っていた。
とにかく周りをみ回して1人も知り合いがいない。
正にド・アウェイ。
19キロくらいまでは、本当に平坦なコースだった。
抑えながら行くように文ちゃんに言われてたにも
関わらず、「高知も割合けないな」などと軽口を叩け
るほど軽快なペースで走れた。
20キロ地点にある名物の浦戸大橋は、上りも下りも
歩いて渡った。
「もしかしてやけど、イケるんやないか?俺!」
どっかで聞いた事ある台詞やな!
ところが、もれなくついてくるグリコのおもちゃの
如く、噂の奴がキタ!
太ももに張りが。
しかも距離はまだ21キロ付近。
終わった。早い段階で俺のフルマラソン。
そう思った矢先、1番しんどかった23キロ付近、
西条YEGののぼりが目に入った。
志あるメンバー2名が西条YEGののぼりを持って
応援に来てくれてた。
ホンマに嬉しくて少しペースが上がった。
駄菓子菓子、マラソン怖ぇーって思ったのはここか
ら先の話である。
地獄の後半のお話は明日へつづく(^◇^;)