カトーのオモロいブログ

カトちゃんです。本業は看板屋です。ありのままの自分をさらけ出したいと思います。

TIME STOP

時を戻そう。

 

今から4年と数ヶ月前、私は毎日ブログを書いていた。

 

西条YEG会長ブログというバトンを懸命に繋ごうとし

て、もがきながら書いた、とある日のブログ。

 

「STONE HAMMER×西条せとうち広告」

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https://masanori-kato1972.hatenablog.com/entry/2018/05/29/123934

 

このブログが長らくGoogleのログに残っている。

 

 

 

 

 

タイトルにイベント名や社名を入れたからだろう。

 

 

 

それはさておき、

 

 

 

ここのところ環境の変化により、時間の感覚が少しお

かしくなり、もう一度、あの頃の様な充実感を持ちた

い、などと思うようになった。

 

時間=時計。

 

モチベーションを保つため、時々現れる、何かを買い

たい衝動で、今回はゴルフクラブより時計が優った。

 

 

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4年前と似た写真を撮っている自分がいた。

 

感じていたのは「変化」ではない。

 

自分自身が「進化」というか、「深化」しているのか

という話だった。

 

 

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家に帰ると外は暗かった。

 

 

 

時は変わらず過ぎてゆく。

 

私に見えない物を見ようとする勇気をくれたのは、

これまで時を共にした仲間の存在があったからこそ。

 

これからは世代を超えて、新しい出会いを求めて、

新しい自分を求めて、急ぎ足で時を刻んで行きたい。

うわさのキッス

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須崎にて。

 

到着は21時でした。

 

料理が矢継ぎ早に出てきて、

 

「1時間もおれんかったなぁ」

 

 

何て言ってた矢先。。。

 

 

 

温かい交流が始まりました。

 

気を遣っていただきまして。

 

 

その写真のアップは時節柄遠慮させていただきます。

 

 

 

おまけ

 

 

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宇和島YEGは高知市内泊らしい。。。

 

畑中君の写真がねぇ。

 

 

 

熱いお誘いを受けました。友情、ありがとう。

 

 

 

 

 

 

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グッ、グリズリー

ジレンマ

思うようにいかない。

 

そう、人生なんて、思うようにいかない事だらけ。

 

カツカツで段取り組んでるウィークデーに降る雨や、

 

諸事情で突如スタッフが欠けたり、

 

プリンターの設定を間違えてやり直しになったり。

 

 

 

まぁ、よい。

 

要は結果。

 

結果が出なければトップが自ら責任を負えばいいだけ

の話。

 

 

自分が頑張ればいいだけの話。

 

 

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そんなもの思いにふけながら若手の仕事ぶりを下から

眺めていた。

 

 

 

今、ギリギリいっぱいだから、将来安泰!

 

などと、楽観的に物事を捉えていない。

 

 

もっとやれるはずなのになぁ。

 

 

自分の不甲斐なさと、先が見通せない世情に対しての

ジレンマに苛まれている。

 

 

SURFACEのジレンマを聴いてもスッキリしないのは、

誰かにその悩みを打ち明ける機会が無いからなのか。

 

 

ちょうど、そんなタイミングで9月1日に開催予定の

西条YEGのOB交流会が今唯一の楽しみだったりする。

 

 

やっぱ、人は1人では生きていけないんだね。

パパ

私が生まれた日の写真には
慣れない手つきで私を抱く パパの笑顔

パパのワイシャツ たばこの香り
いつだって思いだすの

あのね 叱られたよね朝帰りして
あの時の パパの涙も
あのね 今ごろ私わかる気がする
パパの子に生まれてよかった

パパの代わりに私のことを
あの人が守ってくれるの

あのね 私なんだかママに似てきた
今はもうそれが嬉しいの
あのね パパもあの人気に入るはずよ
私達 愛しあってるの

 

 

 

 

思い出したわー、この歌。

 

あんまり好きやなかったんやけどなー。

 

急に紹介されて動揺してしまった。

 

 

 

 

ある意味安心したんやけどね。

 

 

 

 

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夏の日の思い出。

LOVE PHANTOM

あれは22歳の秋だった。

 

当時社会人リーグのサッカーチームに所属していて、

毎週火曜日の夜、小学校のグランドで練習していた。

 

ある日の練習中、中盤で競り合った弾みで転倒し、右

手首を強めに突いて激痛が走った。

 

捻挫かな?と放置していたら、日に日に痛みが増し、

たまらず病院でレントゲンを撮ると骨折していた。

 

自然治癒は難しいらしく、セラミック製のボルトを埋

め込む手術が必要との事で2週間ほど入院するハメにな

った。

 

 

初めての入院生活。

 

ちょうど祭り明けの時期で、祭りで喧嘩したりだんじ

りが足に落ちたりで怪我した同世代の若者が多数、同

じ大部屋に詰め合わせていた。

 

何がつらいって。

 

夕方になると他のみんなは彼女がお見舞いに来て、

カーテン閉めて、イチャイチャしちゃったりして。

 

 

ちょうどその時期、彼女が居なかった私は忸怩たる思

いを抱きながらイヤホンでMDプレイヤーを聴いてい

た。

 

翌日、夕べ彼女とイチャついていた、祭りでだんじり

に足をしゃがれて入院してた私と同じ歳のT松君が、

私にこう言った。

 

「加藤君も早よ彼女作らな。あの看護婦さんどんな?

彼氏おるか聞いてみよか?」

 

 

 

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私と同じ歳くらいの可愛らしい担当のナースにT松君は

悪びれず即座に質問した。

 

T松「◯◯さん彼氏おるん?」

 

ナース「はい!いますよ^ ^」

 

 

T松「加藤君、残念やったね。。。」

 

 

 

濡れる体 溶けてしまうほど
昼も夜も離れずに
過ごした時はホントなの
君は今何おもう
腹の底から君の名前を
叫んでとびだしたIt's my soul
カラのカラダがとぼとぼと
はしゃぐ街を歩く

 

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その夜MDで聴いた「LOVE PHANTOM」を、

今でも時々思い出す。

 

あの時の微妙な感情と共に。

 

 

 

 

私の運命を変える出会いはその翌年の事だった。

幸せの予感

今日から今治営業所が本格稼働。

 

エースが1人、今治に旅立って行った。

 

 

よって必然的に西条の方は私1人で全ての現場を統括す

る事となった。

 

 

 

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初日は穴掘りからスタート。

 

看板の基礎掘削はユンボで掘る場合もあるが、ほとん

どがスコップとショウセンで手掘り。

 

真夏の炎天下に若手チームに頑張ってもらった。

 

みんな若いとは言え、まだまだ新人。

 

そんなに体力がある訳でもなく、砂、バラス、セメン

ト、ポリタンク、発電機といった20キロ以上ある重量

物はほとんど私がさりげなく運んであげた。

 

 

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ロボノイドがあればなぁ。

 

思わず弱音が出た。

 

 

 

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アースオーガなども使用し、何とか完成させた。

 

現場が松山だったので、この足で2人が免許センターに

限定解除の手続きに行き晴れて中型免許を取得した。

 

 

 

 

 

みんながみんな、様々な思いを胸に仕事に取り組んで

いる。

 

そんな思いを全て受け止め、前へ進むしかない。

 

 

 

 

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ロボノイドはいらない。

 

街の人々に夢と勇気と希望を与えたコナンのように、

 

私はなりたい。

Crazy Rendezvous

何考えてるのあなた 誘拐だわこれは

助手席で怒り狂ってるけどもう構うもんか

 

単純な気持ちを隠しながら 

能書きと冗談でひっぱってた

君との会話を変えたいんだ 

深夜の高速につきあえよ

 

帰らせないよ 朝が来るまでは

好きなんだからしょうがない

あぶないよ こんなスピードで

飛び降りたら 死んじゃうよ

 

 

20歳の頃、CDが擦り切れるまで聴いた曲。

 

 

こんな風にあの娘を奪い去りたい。

 

 

 

 

 

 

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きっと、彼女はゾクゾクしたに違いない。

 

久しぶりの感覚。

 

行ってきます!