すっかりトムヤムクンの虜になった加藤です。
17日、いよいよタイ視察の最終日、午前中にまずは
JETROの高谷浩一氏より「タイの景況とアセアン経
済」についてご講演頂き、タイがアセアン諸国の中
では生活水準が高く国内消費、GDP共に伸びている
事実と国外資本の新規参入には高いハードルがある
現実を知りました。
次に伊予銀行さんにご紹介いただいた、タイの
日本語学校に向かいました。
きもの潮見の旦那の和装が注目を集める中、家族の
為、また自分自身のスキルアップの為に、日本語を
学ぶ生徒の実直な姿を見て感動しました。
生徒達に「皆さんは日本に対してどんなイメージを
持っていますか?」と質問すると一様に「日本は美
しい国です」という答えが帰ってきました。
日本車など日本製品のタイ国内でのシェア率は高
く、タイ国民の日本に対するリスペクトを感じて、
それも今回タイに訪問して改めて実感した事です。
午後からは、有名な「エメラルド寺院」を訪問。
タイ仏教と伝統文化に触れました。
広大な敷地内に広がる、絢爛豪華な王宮の建物に
ただただ圧倒されるばかり。
しかし、エメラルド寺院で新たな発見が2つ。
1つ目はカトーの1本締めが18世紀後半のラーマ1世の
時代から、タイの地にて行われていたと言う事実。
2つ目は、津島委員長のFacebookのプロフィール
画像の真実がここで判明。
このエメラルド寺院でこの様に蓮の花に水をつけ、
ふり掛けると福を呼ぶそうです。
早速、西条を代表する福を呼び隊が実践しました。
その後、タイのスーパーマーケットで買い物したり
オヤジ2人でタイ古式マッサージ店を探索したりで
タイでの最後の夜を過ごしました。
長いようで短かかった、世界から西条を見た4日間。
西条YEG史上初の海外視察事業でしたが、津島委
員長が当初からの想いを貫き、各視察先でメンバー
の世界観は広く拡張したのではないかと思います。
西条市が新しい世界の扉を開く瞬間に、西条YEGが
若手のリーダーとして先頭で牽引する足掛かりとな
る、正に歴史を動かした事業となったと思います。
新しい世界の扉を開けた西条YEGメンバー。
今日からまた、西条を愛し、西条を想い行動する
新しい一歩を踏み出しましょう。
コップンカップ