卒業式の思い出と言えば、高校の卒業式で、それぞ
れの新たな旅立ちに期待に胸を膨らませたり、不安
で胸がいっぱいになった記憶があります。
社会人になると、通常、卒業式は経験しないものな
のですが、青年の会に入ると定年があり、卒業の時
を迎える瞬間が訪れます。
昨日は、西条JCの卒業式がターミナルホテル東予で
開催され、出席しました。
JCには現役時代、共に汗をかいたメンバーの卒業式
に、OBが出席して祝福するという慣例があります。
高瀬昌典君。
崎山健雄君。
大成信輔君。
今年は高瀬君12年、崎山君12年、大成君15年と長い
JC生活を終え卒業の時を迎えました。
乾杯のご発声は西条JCシニア会の武智会長。西条JC
に多大な貢献をした3名の労をねぎらいました。
卒業証書を理事長から授与される瞬間、様々な思い
出が頭を駆け巡り、熱いものがこみ上げてきます。
サプライズで現役時代苦労をかけた卒業生の家族を
お呼びして、エピソードを披露したり、花束を贈呈
したり。こういうのは泣けますね。
家族会などでもご一緒した事もあり、思い出話に花
を咲かせました。
最後は現役のアーチでお見送り。
この道の先には、JCで学んだ事を発揮し、率先して
行動する事により、地域や社会に恩返しをするとい
う大きな使命が待ち受けています。
大切な家族と、かけがえのない仲間と共に、新しい
未来への道を切り開いていって下さい。
ご卒業おめでとうございます。
またシニア会の席でゆっくり飲みましょう。