「サンタさんへ任天堂Switchがほしいです」
先日、普段私には米がないとか何か送れ的なライン
しか送ってこない、大阪で1人暮らしをしている娘か
らこんなラインが入ってきました。
嫁にも同じラインが入っていたそうです。
もちろん、そんな無謀な要求は完無視しましたが^^;
そんな我が家にも、上の娘が小6になるまではサンタ
さんが来てました。
25日の朝起きると、子どもたちの枕元にプレゼント
が置いてあるパターンです。
「フィンランドからわざわざプレゼントを届けに来
てくれたんよ」とか言って話を盛っていました^^;
プレゼントを目の当たりにした子どもたちの素直で
キラキラした眼差しを今も忘れる事が出来ません。
小学3年くらいになると、少しマセた友達からサンタ
さんの正体をバラされ、出来レース的になるのです
が、それでも子どもたちの期待に応えていました。
上の娘が小学校6年の時、ちょうどお小遣い制に変わ
り、欲しい物も貯金すれば買える環境が整ったので
満を持してサンタさんの正体をカミングアウトして
プレゼントを止める事にしました。
正体はバレてたとは思いますが、もうプレゼントを
くれない悲しさからか娘だけ大泣きしていました。
いずれは分かる事ですが、そのタイミングって本当
難しく、子育てを9割5分任せてきた嫁の決断だった
ので、きっと間違いないと思ってましたが^_^
今となっては笑い話です😊
こうやって子どもたちが小さかった頃の事を振り返
ると、娘が居なくなった事や、もうすぐ息子がそば
に居なくなる事に、何だか寂しさを覚えます。
これが人生最大の難関、子離れってやつですか^^;