今年度、石川季代乃氏に運営専務をお願いしようと
決めた時、間違いなくサポート役が必要だと考え、
0.2秒で彼の事が頭に浮かびました。
寺町昌史、43歳。
事業所は、西条駅西通りの 「パルテ寺町」。
パナソニックの家電製品、エアコンなどの販売設置
電池1本からお家のリフォームまで、地域に密着した
街のでんきやさんです。
共に活動したJCでも専務理事を歴任し経験も十分。
必ずや、石川運営専務をサポートしてくれると確信
し、彼に副運営専務をお願いしました。
西条YEGでは、運営専務が役員会資料などを各委員
長から集め、事務局に送って資料を印刷してもらう
という重要な役目を果たしています。
従って三役会や役員会当日は、資料集めでパソコン
の前に つきっきりになる事もしばしばでした。
それだけでなく、懇親会の段取りや会計など、勉強
になる反面、仕事量はハンパなく多い役職です。
今年度、石川運営専務の個性が活かせるよう、分業
制にしようと思い、懇親会担当の三島副運営専務と
共に、運営専務室3人体制でスタートしました。
いつも、石川運営専務の横にいて、足りない部分を
サポートする。しかも、誰にも気付かれないように
さりげなく。これが、彼の真骨頂です。
ゴリ押し、無茶ぶり、前のめりの石川季代乃が今年
度、運営専務として普通に見えたのは、彼のおかげ
と言っても過言ではありません。
祭りは下前の永世中立国(安田のアニキ談)東町。
どのステージでも速やかに周りに馴染み、調和を
図る事が出来ます。
西条小PTAでは今年度会長として、個性的な役員を
しっかりとまとめ、
西条クラブスポーツ少年団では監督として、西条高
校野球部出身の経験を活かし、地域の子ども達のた
めに、率先して汗をかいています。
司会をさせても、安定感抜群。今年度は経験に裏打
ちされた実力をいかんなく発揮しました。
運営専務不在の時は、体調が悪くても無理して笑顔
を作り、補って余りある活躍をしてくれました。
JC、PTA、法人会青年部。全てで私の後を歩んで
きた後輩の寺町君。
次年度は、西条小学校150周年のPTA会長としての
重責を担うため、YEGの役員は一旦降りますが、
様々なステージで培ったその経験を、決して出し
惜しむ事なく最大限に発揮して欲しい。
それが、先輩から後輩へ捧げるメッセージです。
来年は、絶対に役員に帰ってこいよ!
待ちよるけんの!