私は普段、闇雲にどちらかの論調に傾倒したり、
どちらか寄りの発言をするタイプではない。
是々非々で物事を捉えるタイプだ、と思う。
だが最近、何となく腑に落ちない論調が目につく。
アベノマスク、などと揶揄される、
政府の新型コロナ対策。
政府が学校の休校要請をすると何かと不満や批判。
諸外国の至れり尽くせりの補償を羨み、また批判。
健康で文化的な最低限の生活とは、
勿論、憲法で定められた立派な権利ではあるが、
自立が基本だと思う。
自分の足で立つ。
そしてしっかり納税する。
その税収が、補償の財源。
だから平等且つ、バランス感覚が必要な訳で、
マスクじゃなくて現金を、とか、
お魚券、お肉券じゃなくて現金を、とか、
対案を示してから主張するならともかく、
闇雲に権利ばかり主張するのはどうかと。
批判と補償だけを叫ぶのは違うと思う。
自立するために、地域(コミュニティ)がある。
いろんな団体もある。
仲間もいる。
英知を結集して、
民間と行政が両輪となって立ち向かわないと、
見えないウイルスという難敵には勝てないと思う。
今こそ批判の声を応援の声に変えよう!
あら?酔うとるな、今日。