今日も帰りにチューハイとアテを買って帰宅した。
今日は何の漫画読もうか。
私のこれまで買い貯めた千冊以上はある漫画。
その中で何度も読み返したくなるお気に入りがあり
昨日はお色気系の漫画のお気に入りを紹介したので
今日はリアル、シリアス、社会派?の漫画のお気に
入りを紹介しよう。
まずはこれだろう。最強伝説黒沢。
独身四十路の建設作業員、黒沢の生き様を描いた、
人間臭さが滲み出るストーリー。
独身男の孤独を照らした軟骨唐揚げライスや
「オレの鼓動 オレの歓喜 オレの咆哮」
「臆面もなく俺は言おう!人望が欲しい!」
「朝の贈り物」
などまさに名シーン名台詞の宝庫!
プロレスラーの卵と戦うため、鉄板と釘で自作した
鎧で登場するシーンは秀逸!
事あるごとに何回も読み返した至極の名作だ。
次に「静かなるドン」。
単行本が108巻まで続いた読み応えのある作品だ。
昼は下着会社で働くさえないデザイナー、夜は関東
二足のワラジを履く、ギャップ萌えする主人公近藤
静也の物語。
会社の上司に無理矢理連れてこられた飲み屋がぼっ
たくりバーで、1人対応するため残った静也の家に
ヤクザが電話をかけた時、猪首が「すぐいきます」
と言って駆けつけたシーンは未だ語り継がれる。
静也の右腕の鳴戸が早い段階から居なくなるが、
鳴戸の弟子の切れ物「龍宝」や、斉藤さんなど、
個性的なキャラが次々と登場した。
万間、異蔵、アレキサンダー、骨手牛昇など、愛す
べき敵キャラも100冊を超える物語を支えている。
80巻超えた辺りからオモロくなる不思議な魅力を
持つ作品だ。
最後に映画化もされてすっかり有名になった
「寄生獣」。
高校生の主人公新一に取り付こうとしたパラサイト
が、脳の乗っ取りに失敗し、仕方なく右手に寄生し
た「ミギー」との奇妙な共同生活の中で、脳にまで
寄生したパラサイトに「人間の脳が残っていて我々
にとって危険な存在だ」と狙われ続ける。
A
島田秀雄
田村玲子
三木
と、次々と難敵が現れ、その都度ミギーと途中から
ミギーの細胞が混じったスーパー新一が共同作業で
人に寄生して人類を食いつくそうとするパラサイト
との戦いを制していく。
実験で誕生した5体が宿る最強のパラサイト後藤との
戦いからは目が離せない。
ラストもとても深い、いろいろ考えさせられる、
最強の作品だと思う。
また読み返したくなっちまったなぁ。
また追々、他のおすすめ漫画も随時紹介します^_^
そして、もし読みたい漫画があったら、言ってもら
えればお貸しします。
いつか漫画談議に花を咲かせようではないか^_^