カトーのオモロいブログ

カトちゃんです。本業は看板屋です。ありのままの自分をさらけ出したいと思います。

サウスポー

今日の高知は1日中雨だった。

 

やむことなく、1日中、、、

 

最後は工事を完了させ、ピシッと締めたかったけど

結局、降雨コールド、日没サスペンデッド。

 

物理的に完了させる事が不可能となったため、

年明けに延ばしてもらった。

 

年末の不運な雨だった。

 

 

 

 

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一昨日、22日の三里の店舗に焼き鳥屋の屋台が出店

していた。お店の名前は「焼き鳥のんちゃん」。

 

クレープとか、たこ焼きとか、何とかロールとか、

スーパーやドラッグストアの駐車場にキッチンカー

や屋台を構える光景はよく見るが、この「のんちゃ

ん」も、駐車場で店舗の入り口に出店していた。

 

その店舗の入り口の真上にはもれなく看板があり、

バッティングすると、お互いに色々邪魔になる。

 

22日の現場では、焼き鳥の売れ行きをかなり邪魔し

たのでは無いかと、少し心配していた。

 

実際、私の目には、「のんちゃん」の大将の表情が

少し不機嫌な表情にうつった。

 

 

 

そして雨のクリスマスイブ。

 

不意に横浜の店舗で「のんちゃん」と再会。

 

「また?」

お互い目を見合わせ、笑ってしまった。

 

「今日は女の子は来てないが?」

 

「今日はオッサン3人で来ました(笑)今日もご迷惑

をお掛けします。今日は帰りに焼き鳥買って帰るの

で。」

 

 

 

雨の中の再会、私たちは戦友のごとく距離が近づい

た気がした。

 

作業終わりに、かわと、ももと、肝を3本ずつ注文し

焼き上がりを待ってる間、大将と少し話をした。

 

22日の三里の店舗では客足が伸びず、売り上げが

サッパリだったらしい。(それで機嫌悪く見え

た?)

 

 

が、この雨の中、この横浜店では、特に昼時、焼き

鳥が飛ぶよに売れたそうだ。

 

よかったね、「のんちゃん」。

 

帰りの車中で食べた焼き鳥は優しい味がした。

 

 

 

高知の現場に宿題と、少しの心地良さを残した

令和2年。

 

また来年。

 

令和3年は良い年になりますように。