令和2年も残すところあと数時間。
大晦日の当たり前の風景も当たり前でなくなった。
親の顔が見たくて盆と正月は必ず孫となる子供たち
を連れて帰省してた茨城の姉も1年間帰省する事が
出来なかった。
心配で、悔しくて寂しい思いをしてるに違いない。
ただ、帰らない選択も両親を想ってのこと。
そんな中、先日、母に「姉ちゃんにこのメモ送って
ん」と頼まれた。
それは、毎年、正月のおせちと共に、母が作ってた
とり肉のローストの作り方。
姉が自分でこの、とり肉のローストを作りたいと、
母にレシピを依頼したらしい。
会えなくても両親を身近に感じれるように。
せめてもの。
令和3年はみんなに幸せが訪れますように。