カトーのオモロいブログ

カトちゃんです。本業は看板屋です。ありのままの自分をさらけ出したいと思います。

遠く遠く

人間ドック初日、5時半起床。

 

大腸内視鏡検査があるため、2リットルの下剤を2時

間くらいかけて服用し、腸内洗浄

 

昨夜19時以降は何も口にしていない状態での苦行。

 

味は不味くはない。経口補水液のような味。

 

フラフラで病院に到着し、受付。

 

病棟に入ると小中高と同級生の子が看護師として

 

検査室では高校の時の同級生が技師として働いてい

た。医療従事者として地域の医療のために懸命に。

 

ありがとう。

 

少し心強かった。

 

 

最初は造影CT検査。

 

注射器で造影剤を注入。

 

秒速で上半身が熱くなり、ちょいしんどい。

 

 

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次にいよいよ本丸の胃カメラ

 

鼻から入れる方法もあるそうだが、先輩から「口か

らのカメラの方が大きくてハッキリ写るので病気を

見つけやすい!」と聞いていたので口からで。

 

半ゼリー状の喉の麻酔を4〜5分喉の奥に含んだ後、

スプレータイプの喉の麻酔。

 

二段構え。

 

大丈夫!

 

きっと!

 

先生が登場し、「胃カメラ初めて?えっ?初めてな

ん?そうかぁ。生き地獄を味合う事になるねぇ」

 

 

 

 

オッ!

 

 

 

 

マウスピースをはめると、胃カメラ注入。

 

最初に喉を通過して、喉の写真を撮影する30秒!

 

苦しいのはここだけ!

 

 

入ってしまえば、後は楽勝!

 

先生もスペシャリストなため、3分で終了した。

 

最初に「そんなにしんどくかいからねー」とか気休

めを言われてたらパニックになってたかもしれない

が、最初の脅しは正に先生のテクニック!

 

1番懸念していた胃カメラをすんなりクリア!

 

 

1時間後、大腸内視鏡検査。

 

肛門に麻酔の塗り薬を、割合と雑めに塗られ、奥にもグリグリ!

 

 

 

ほっほう。

 

 

 

カメラが通る筒状のモノを突き刺されカメラ挿入!

 

 

 

オッ!異物感!

 

 

「大腸の曲がり道を通った時痛いよ!」と別の先輩

から脅されていた。

 

が、へそから上、奥の方にカメラが到達した時が

少し痛かったが、私の場合はスムーズに入り、痛み

も大した事なかった。

 

 

最後にMRI

 

これはヘッドホンをつけられ、20分くらいコブクロ

の音楽が流れているのを聴いていたら終了。

 

こうして初日の全検査を終えた。

 

 

夕方、約24時間ぶりに口にする食事。

 

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想像通りのTHE病院食。

 

旨かった。米粒一粒一粒が。

 

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ハンチョウ大槻の言ってた通りだ!

 

 

がっ、

 

 

 

 

 

 

 

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足りるわけないだろう!その量で。

 

売店のおばちゃん、ネ申!