時を戻そう。
今、自分は何を見ているんだろう?
ついこの間まで小学生くらいだった自分の子供。
あれから時が止まってるような気がして。
もし、あの時、出会ってなければ、今の光景は存在
しないし、時が時ならYEGも卒業してて、そもそも
この場所に来ていなかったのかもしれない。
そんな奇跡的な偶然を、時間という確かな世界の中
で繰り返し、今、この場にいられるのは幸せなのか
もしれない。
明日、卒業する身近な先輩と、
来年の今頃、同じ立場になっている自分。
時が早送りされたのか、巻き戻しされたのか、
最近、分からなくなる。