身近な歳の近い先輩方が西条YEGを卒業した。
いつも以上に喪失感が半端ない。
次は自分の番だからか。
あと1年を切ってしまった。
卒業まで。
昨夜、工藤憲治先輩に「お前、まだ現役だったん
か？」と言われた。
そりゃそうだ。
時は平成10年、今から23年前。
西条YEGに入会した年に結婚した。
その結婚式の二次会終わり、夫婦2人でてくてく歩い
て新居に帰る途中、飲み会帰りの工藤先輩、晴雄先
輩、明比先輩に遭遇した。
御三方とも、JCでお世話になってた大先輩。
そして私をYEGに誘って下さった先輩。
工藤先輩「加藤君、何しよん？」
私「ハイ、結婚式の二次会の帰りで新居に帰るとこ
ろであります！」
工藤先輩「ほーか、ほしたら加藤君の新居で飲み直
すか」
！！！！！
私「ハイ、どうぞお上がり下さい」
新婚初夜の新居御三方をお通しし、漫才トリオのよ
うな御三方の軽快なトークを聞きながら楽しい時間
を過ごさせていただいた。
嫁さんも思ったに違いない。
「この人と結婚するという事はこういう事なんだ」
と。
工藤先輩は今でもあの頃の事を楽しい思い出として
私に話してくれる。
あの頃の遠い記憶の中の、JCにもYEGにも入って
た、20代の若いしの私のイメージが恐らく先輩の中
にあり、23年経ってもまだ現役という事に、会うた
び驚かれるのだ。
先輩たちの記憶に残る存在であるきっかけとなった
JC、そして西条YEGにあの時入会して本当に良かっ
た。
かけがえのない財産です。
工藤憲治先輩！
私が卒業するまでOB連協卒業したらアカンですよ。
約束ですよ！
