に住んでいる。
私が小さい頃、まだ祖母が生きていた頃は、親戚が
集まり、年に1回鈍川温泉で花見をしていた。
大人たちはカラオケを歌い、温泉に入り、
子供たちは川遊びなどで暇を潰すのだが、
毎年だと飽きる。
駄々をこねて連れて行ってもらったのが、
そう、ニジマスが入れ食いの釣り堀だった。
楽しくてしゃあなかった。
だって、釣れまくるんだもの。
ウホっ。
何匹釣れただろう。
楽し過ぎて悦に入っていたその時、
バケツをひっくり返し、
釣果をリリースするオカンの姿が。。。
「何故に?」
半ギレで食い下がろうとすると、
「魚1匹につき、いくら払わんといかんと思とん」
と逆ギレされた。
全く良く出来た商売だ。
まだ存在してたんだね。
懐かしい。