事務所の整理をしてたら懐かしい写真が出てきた。
何の写真だろう?とずっと考えていたが、顔ぶれか
ら想像するに、西条JCで1997年1月に開催された、
前年12月に卒業したばかりの方が厄年に入った事を
お祝いする「合同年賀会」の写真だと推察される。
さすがに24年前ともなると自分も含めみんな若い。
お祝いされる側に萬条先輩の姿があった。
そう、萬、萬、くん、くん。
西条YEG、萬条君のお父さんだ。
お父さんが今の萬条君と同じ年。
同じ志を持っていて然るべきだし、厄を乗り越えて
これから、父を超えるべく高みを目指して欲しい。
萬条君のお父さんはまだ若いが、私の父は私と37歳
も違う。
私が今年49歳、父が49歳の時、私はまだ12歳。
現在、うちの娘が22歳で息子が21歳。
12歳の子供がいた当時の父の立場に立つと、頭が下
がる思いになる。
それでも、老体にムチ打ち、私を育ててくれた。
これからは私が恩返しする番だ。
出来るだけ親孝行が出来る時間を与えて欲しい。