大きい先輩はこう言った。
「ほんで正法、誠也さんは来んのんか?」
最初から登録もしてないし、来る予定もしてない。
駄菓子菓子、
それを分かっているかの如く二つ返事で父は来た。
昔話をしていた。
大きい先輩は昔話に乗っていた。
そんな歴史の積み重ねで今が在るのだろうが、
身びいきを差し引いても、素晴らしいと思う。
みんな、それぞれ、慈しみの心を持っている。
何処がどう良いのか説明は出来ないが、
良い団体だなと実感した。
また、改めて、みんなをお誘いします。