最近、夜遅くまで呑むことが減った。。。
これもコロナ禍の功罪なのか？
寝る時間は早くなり目が覚める時間も早くなった。
最近何となく気付いたことがある。
朝、1時間早く起きると、1日の活動時間が1時間延び
る、当たり前だが。
去年までの自分なら、あと1時間眠らせて的な状態の
メリット感の方が優っていたが、今は、「ここで起
きた方がメリットが高い」と思う自分が優ってた。
この歳になって朝の1時間の価値の高さを知った。
そろそろもうひとつ、違う世界に旅立ちたい。
ときめきトゥナイト
実はYouTubeで最近お気に入りの音楽チャンネルが
もう1つある。
この登録者の極めて少ない、私と同い年の、「1972
年生まれのおっさんが好きな」シリーズ。
少し疲れた時や、暗い気持ちになった時に、自分を
元気づける、セルフコントロール用によくお世話に
なっている。
そんな、1972年生まれのおっさんが好きなアニソン
約100、の中で、私の推し曲ベスト5はこれだ。
第5位「炎のたからもの」
国民的人気のルパン三世の劇場映画版の第2作目で
初期の宮崎駿監督作品で、主題歌の曲調にもその影
響が色濃く反映された名曲だ。この曲を聴きながら
「クラリス、そいつだけはヤメておけ！」と、世の
男共はこぞって口にしたに違いない。
第4位「ときめきトゥナイト」
魔女もののアニメにおいて、リアルな恋心を描いた
昭和の名作「ときめきトゥナイト」のOP。
江藤蘭世に真壁俊。私と同年代前後の女子はみんな
TVに釘付けでキュンキュンしていたに違いない。
エンディングも名曲で「女の子は恋をした時から、
超一流のマジシャンに早変わり」という歌詞も割合
深い。
第3位「LOVEさりげなく」
こちらも同年代の女子がみんな見てた昭和の魔法少
女系アニメNo.1の呼び声高い「魔法の天使クリィミ
ーマミ」のエンディング。
初代EDの「パジャマのままで」ではなく、アニメの
中でクリィミーマミが歌っている2代目EDの「LOVE
さりげなく」を選ぶあたり、このおっさん（やまだ
いちろう）のマニアック度合いは半端ない。
第2位「悲しみよこんにちは」
私が中学時代、年上のお姉さんを好きになるきっか
けとなった？「めぞん一刻」の初代OP。
豪華な布陣によりリリースされた。
少年サンデーの「うる星やつら」に比べ、青年誌、
ビッグコミックスピリッツの連載だけあり、るーみ
っくワールドの中でもより深掘りした恋愛模様が描
かれた名作のイメージにぴったりの名曲だと思う。
第1位「愛はブーメラン」
日本を代表する作品「うる星やつら」の劇場版2作目
となる「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」
の主題歌。
機動警察パトレイバーの押井守監督が「うる星やつ
ら」の世界にSF的要素を盛り込んだ名作で、原作者
の高橋留美子が低評価を下す中、後のクリエイター
たちに多大な影響を与え、「涼宮ハルヒの憂鬱」の
作者も作中の影響を公言しているほど。
この「愛はブーメラン」もその深層心理に影響する
奥深さにマッチした歌詞と曲調になっている。
1972年生まれのおっさんの選曲に激しく同意！
ヤングアダルト
マカロニえんぴつって誰やねん！
ほんと、最近テレビを見ないせいか、今時の流行に
ついていけず、若手俳優は全員ジャニーズに、若手
女優は全員乃木坂に見える始末。
遠くの現場に嫁と行く際、無音では間がもたないた
め、カーステレオのBluetoothでYouTubeの「歌いた
くなるJ-Pop」を流して聴いている。
新しいJ-Popが次々と追加されて、まあ、いろんな意
味で無難だからだ。
嫁の方が子どもたちと交流が深いせいか、最近の歌
をよく知っている。
私の脳は「Lemon」と「白日」で止まっている。
聴いたことない曲の中でこれだけは好きになった。
YOASOBIの群青。
私にとっては、「誰やねん？」なのだが、
いい曲だ。
なんか好き。
子供たちにいろんな事を教えてもらいたくなった。
小さな恋のうた
夢ならば覚めないで 夢ならば覚めないで。。。
太鼓の音で目が覚めた。
屋台が出なくても、不思議と胸が熱くなり、
何故だかソワソワしだす。
みんな同じ気持ちだと思う。
明けましておめでとうございます。
Dance in the memories
限りなく100に近い99段、
限りなくLOVEに近いLike、
春日恭介
檜山ひかる
恋愛感情は交錯し、
赤い麦わら帽子が鮮明に心に焼きついた。
青春時代の淡い思い出。
ありがとうございました。
もうしばらくはきっと
夢の中をさまようでしょう
地図さえも持たず
今ならわかる アナタの背中の意味が
だけど届かないわ
まつもと泉さんのご冥福を心よりお祈りします。
Say Yes!
何となく疲れの残ってる月曜日の仕事の帰り道、
家飲みの友を探しに今日も明屋で漫画チェックだ。
毎回、毎回、確かな収穫がある訳ではないが、
今日は久々に当たりに出会う。
「おかえりアリス」。
作者は押見修造。
押見作品と言えば、映画化もされた「惡の華」や、
テレビドラマ化された「漂流ネットカフェ」など、
ギリギリのエロスを駆使して性や社会を鋭く描写す
るタイプで、最終回がどうなるか全く先が読めない
複雑なストーリーが特徴的だ。
もちろん期待してページをめくった。
この「おかえりアリス」。
ごく平凡な中学生亀川洋平が、幼なじみの三谷結衣
に密かな想いを寄せる。だが、結衣はもう一人幼な
じみの、イケメンでスポーツ万能な男の子、室田慧
に恋をする。
ここまでは「BOYS BE…」的なベタな展開。
が、室田慧が、突然転校して数年後、同じ高校に、
女子になって帰って来る。
女子と言うか、本人曰く、「男を降りた」らしく、
見た目や声は女の子そのものだが、身体は男。
そんな慧が、洋平に恋人の如く接近し、結衣も巻き
込み、洋平と結衣をくっつけたいのか、自分が女と
して洋平と繋がりたいのか、どっちなんだい！
というところで1巻が終わる、相変わらずの揺さぶり
具合のアオイセイシュン、押見テイスト。
2巻が待ち遠しい。
