昨年の9月、松山法人会青年部40周年に参加した時、
まだ、コロナのコの字も聞こえない、
いつもの普通の松山二番町の夜、
松山メンバーに連れられ、とある会員制クラブに
入った。
テ◯開発グループの少し大衆的な?お店。
私はこの手の店があまり好きではない。
訳あって、、、
まあ、それはさておき、
この店のキャストの「もも」という源氏名の、
うちの娘くらいの歳の子が横についた。
お店でも歳は若い方なのだろう。
キャピキャピしていた。
徐に私の手を取り、
「これ、気持ちええんよ!」
って言って、私の親指と人差し指の間を押して、
「ポキッ」って鳴らした。
こんなとこ、鳴るんや!
これが「もも」の得意技らしく、
反対側の手も鳴らしてくれた。
完全に心を持っていかれた。。。
このコロナ禍で今頃どうしてんだろうなぁ、
「もも」。
数日後、カイロサロン巧に整体に行ったとき、
その「もも」の話を彼に話し、
実際、「もも」の得意技をやってもらった。
それ以来、毎回、「もも」を求めるようになった。
娘くらいの歳の子が身につけていた、
少し変わった、人心掌握術のお話でした。