昨年も同じような時期に訪れた神戸小学校。
そう、今日は租税教室の先生になる日。
の1コマを受け持ち、税の大切さを伝える。
コロナ禍にあっても学校側からも求められる人気の
事業となっている。
いつものように教壇に立つと、目の前の児童たちが
興味津々にこちらを見てくる。
租税教室は先生役によって授業の進め方が千差万別
に違う。
私の場合は少々グズグズになっても出来るだけ参加
型で双方向になるようにしている。
今年の神戸小6年生は反応が鋭い。
グイグイ来る。
1億円のレプリカも手に取ったら中々返さない。
元気があってよろしい!
なぜか「先生」と呼ばれるのだがそれも心地よい。
いつもの「マリンとヤマト不思議な日曜日」のDVD
を観てもらった。
作中に出てくる「3つの願い」、もし叶えてもらえる
なら何をお願いする?
この問いに、小学生らしい可愛い答えが聞けた。
私が、「先生なら銀座あたりのテナントビルを丸ご
と1棟をお願いする。何故なら永続的にお金を産むか
らだ」と言うと担任の先生に苦笑いされた。
変わった先生でごめんね。
先生になって子供たちに囲まれるのが夢だった。