カトーのオモロいブログ

カトちゃんです。本業は看板屋です。ありのままの自分をさらけ出したいと思います。

ど根性でヤンス

西条は良い意味でも悪い意味でも保守的な街だ。

 

新しい芽はすぐ潰されそうになったり、

 

羨望混じりの叱咤が返ってくる事が多い。

 

 

ただ、それでも

 

「何か分からんけど、お前がやりよんだったら応援

するわ」

 

と言ってくれる方も存在する。

 

個人が積み重ねてきた信用や信頼で何とか持ち堪え

る。

 

 

ただ、

「決算もキチンと出さんし、怪しいけんもう応援

出来んわ」

 

とか、

 

「当たり前の様に協賛金貰ってお礼もない」

 

とか、

 

色々怒られたりした。

 

 

そんなストハン実行委員会。

 

組織としてもいっぱいいっぱいで運営している。

 

数百万の借金からスタートして、

 

怒られながらも、心ない声を浴びせられながらも、

協賛金をいただき、県外の客数も伸び、ようやく

2019年開催で120万ほどのプラスにこぎつけた。

 

でも、このコロナ禍において、今までストハンの1番

の理解者で、ストハンに夢を託してくれた音楽関係

者が未曾有の苦境に立たされている。

 

「この120万円は今までストハンを支えてくれた音楽

関係者に全額寄付する。」

 

と言った安田実行委員長の意見に実行委員みんなが

賛同し、再び無一文になった。

 

 

また個人で借金するかも知れない。

 

でもストハンは絶対続けていく。

 

安田実行委員長はそんな強い意志を持っている。

 

私も心同じく。

 

実行委員のみんなもベクトルは同じだ。

 

 

 

ストハン実行委員のメンバーは、

 

ものすごく手弁当で、

 

打ち上げ代も未だに自腹で、

 

それぞれ個人の仕事を抱えながら、

 

いっぱいいっぱいで頑張っている。

 

だからこそ、気が付かない点や不手際が多くある。

 

西条が保守的なのは重々理解しているが、

 

「お前がやりよんやけん、応援してやる」と、

 

手放しで応援してくれるのを待っている。

 

 

もう少し信用してくれても良いのではないか。

 

 

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