昨年4月、私が住む上神拝自治会の東上組組長となり
1年間の任期を間もなく終えようとしている。
最後の大仕事は自治会費集め。
祭礼の寄附金集めと共に組長として重要な仕事だ。
事前に今日の17時、明日の12時に集金にお伺いする
旨を回覧板+ポスティングにて文章で伝えていた。
家を出てお隣から順に集金に行く。
事前に封筒に入れて用意してくれているお宅、
認識してたけど忘れてて慌ててお金を用意してくれ
るお宅、
奥さんが出かけてて、お金の行方を探すご主人、
中々来ないので(順番に回ると30分近くかかるか
ら)痺れを切らしてうちに持って来た老婦人。
各家庭の様々な人間模様が交差する中、初日で21世
帯中、1軒を除き20世帯の集金が出来た。
訪問すると、皆さん「いつもご苦労様です」と労を
ねぎらってくれて、「良い自治会、良い組内だな」
と改めて感じた。
我が家は新参者で、これまで各2回ずつ組長をされた
世帯が13軒、1回の世帯が4軒、未経験のうちの後か
ら家を建てられた世帯が4軒。
てことは、8年後には2回目の組長が回ってくる計算
になる。
今回組長を経験してみて、私の場合、家にいる割合
が頗る少ないため、ご近所さんの顔が見えて交流出
来る経験がとても貴重だった。
また次回ってきた時は「ハイよろこんで!」と快く
お受けしようと思う。