カトーのオモロいブログ

カトちゃんです。本業は看板屋です。ありのままの自分をさらけ出したいと思います。

CAN YOU CELEBRATE?

今夜は久しぶりに夜に会がない。

 

家飲みしながら漫画でも読もうか。

 

しばらく行ってなかった明屋に行った。

 

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割合とハズレがないお気に入りの漫画家、本田優貴

の新刊が出ていたので飛びついた。

 

「あたらしい結婚生活」

 

 

 

最近、結婚とは?

 

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fu-fu-ハッピー?

 

などと言う話題が多い。

 

コロナ禍でお家時間が増えたせいか?

 

夫婦の在り方が問われているのかも知れない。

 

 

本田優貴と言えば、

 

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欲望の裏側の奥底を描いた「東京闇虫」シリーズや

 

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ドラマ化もした、クソみたいな行動を取る夫婦を

描いた「ただ離婚してないだけ」など、

 

ありそうなリアルを正面から描く作品が多い。

 

 

 

で、この「あたらしい結婚生活」のあらすじは、

 

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結婚して5年間、不妊治療を続けてきた、26歳の妻と

と42才の夫。

 

42才の夫が妊活に注ぎ込んだ額は800万円以上。

家賃3万円のボロアパートであらゆる部分を切り詰め

て生活し、すべてを子作りに費やしてきた二人だが

結果が出す、その夢を追うのももう限界。

 

夫は子供の出来ない夫婦生活に意義を見失い、

お互い好きな事、やりたい事を言いあって実現する

という、子供のような行動に出る。

 

妻は「外で働きたい」と言い、

 

夫は「エロ動画を見ながら自慰行為をして、最後に妻の顔にかけたい」と言った。

 

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そもそも、歳の差夫婦、だいぶ若い嫁さんをもらっ

ているにも関わらず、42歳にもなって甲斐性も無け

れば、亭主関白が行き過ぎて常習的に妻に手をあげ

るわ、変な性癖持ってるわ。

 

要するにクソみたいな旦那。

 

そんなある日、妻がアルバイト先の弁当店の先輩の

女性(30代半ば?)と(50代?)の2人に歓迎会に

誘われた。

 

夫にその旨を伝え、許しを乞い、夫はお菓子の缶か

5000円札を出し、「これで行って来なさい」と

妻を送り出した。

 

会場の居酒屋に行くと先に男3人が座っていた。

 

合コンだ。

 

しかも全員AV男優。

 

夫以外の男を知らないウブな妻は合コンとは理解で

きず、飲み過ぎて、夫の奇妙な性癖、そして愛する

夫とキチンとした愛あるセックスがしたいと相談を

持ちかけ、夫婦でAV男優の元へ指導を仰ぎに行く。

 

夫は乗り気でなく、AV男優の前でも妻に暴力を振る

う。

 

挙げ句の果てに「セックスが怖いんだ」と叫ぶ

始末。

 

妊活に失敗したから?

 

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って言うか、妻に言いたい。

 

早よ離婚せんかい!

 

 

まぁ、色々な愛の形や夫婦の形があるが、

 

その前に、それ以前の問題をクリアしてから、

そう言う態度とれ!(DVはあかんけど)

 

 

 

ふぅー、

 

久々に漫画読みながら激昂してしまったよ。