カトーのオモロいブログ

カトちゃんです。本業は看板屋です。ありのままの自分をさらけ出したいと思います。

SAY YES

【踏んだり蹴ったり】
 
 続けざまにひどい目にあうさま。

 

 

今、そんな状況に陥っている。

 

足首を捻挫し、

 

治ってきたと思ったら腰をやり、

 

熱中症になりかけたり、

 

作業場でコケかけたり、

 

段取りよく進んでいると思った矢先にゲリラ豪雨にあ

ったり。

 

 

いや、待てよ、本当に段取りよく進んでいるのか?

 

カツカツのギリギリで段取り組んでるようでは、経営

者としてまだまだ甘いのかも知れない。

 

 

 

 

思いだけが先行し、モチベーションは高いまま、加齢

による諸々の衰えで、状況はますます「ツラタン」に

なる。

 

些細な事ではあるが。

 

 

何故か1年前よりいっぱいいっぱいな自分がいる中、

今年も7月末の決算を迎えた。

 

社長、少し無理し過ぎてるのでは?

 

と社員に心配されたりして。

 

 

大丈夫。

 

まだ結果を出せてないから。

 

確かなものを残せるまで、

 

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僕は死にましぇん。

 

 

 

 

 

 

それはさておき、

 

最近は寝る前に笑える動画を見てストレスを発散して

いる。

 

https://youtu.be/vDq9TzAeazo

↑こんなやつ。

 

青春っていいね。

 

 

仲間を信じて来期も頑張ろう!

江南スタイル

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ここ最近のような猛暑だと鉄板屋根の上で目玉焼きが

できるほど暑くなる。

 

 

先週の野村町の現場では、オーバーレイ(アスファル

トを上に敷き重ねる工事)と重なってしまい、私自身

が唐揚げになりそうなほど熱を保有してしまった。

 

開始1時間で所謂、熱中症の初期症状なのか、足や手、

脇腹などの筋肉がひきつり始めた。

 

この日は事情により現場には私を入れて2人。

 

もがきながら、苦しみながら、何とか作業を完遂させ

た。

 

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帰る頃には辺りはすっかり暗くなっていた。

 


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帰り際に伊予灘SAで撮った夜景。

 

iPhone13だとこんなに綺麗に撮れるんだね。

 

 

結局この後は足とか至る所がつって、夜も眠れないほ

どだった。

 

 

 

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その反省を活かし、今日はこまめに休憩をとった。

 


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現場飯は近くのうどんの名店「志道」。

 

お玉チックなレンゲに女子達がヤケにウケていた。

頭が煮えてテンション上がったか?

 

 

 

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南面で日焼けした看板を、


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綺麗に上貼りラッピングする工事。

 

新人女子にとって初めての大きな現場だったが、

彼女は何を思い、何を感じ取ったのだろうか。

 

 

 

 

 

それはさておき、

 

ここ最近、自分の事で手一杯で周りで何が起きている

のかサッパリ分からない。

 

例えばこの業種は忙しいとか、暇だとか。

 

世の中がどう動いてて、この先どう進めばいいのか、

とか。

 

 

あらゆる交流の場が閉ざされているので仕方ないが、

そんな情報収集が出来る機会を失って寂しいと感じて

きた。

 

 

 

 

 

 

 

これは所謂、「青年の会」ロスですか?

やってみよう

今日は嬉しい事がありました。

 

https://masanori-kato1972.hatenablog.com/entry/2018/11/16/114245

以前ブログで登場した中国人のお客様の佐々木さんと

ほぼ同じ時期に仕事した別の中国人のお客様がいた。

 

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新居浜台湾料理 福銘源の女性オーナー。

 

佐々木さんと同じく、彼女は日本語が上手く、料理人

のご主人は限りなくカタコト。金払いがよく、必要以

上に値切る事のない、私が中国人のお客様に好印象を

持つキッカケとなった1人だった。

 

当時から彼女は「日本人好み」という課題を強く意識

していて、看板に関しても、「日本人ウケするデザイ

ンは?」という言葉を何度も繰り返していた。

 

そのお店は日本人に認められて、今でもしっかり繁盛

している。

 

 

 

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そんなもう1人の中国人、林さんから先日、久々に電話

があった。

 

違う中国人夫婦に任せて居抜きで中華料理屋を開業す

るらしい。

 

全然変わってなかった。

 

変わったのは車がアウディになってたくらい。

 

 

こんな時代に新規出店。

 

彼女の勇気ある挑戦を目の当たりにして何だか嬉しい

気分になった。

 

 

 

 

 

 

そしてもうひとつ、

 

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取りこぼしの出来ないプレッシャーのかかるオープン

前日作業を初めて若手2人に任せてみた。

 

うちの娘の1コ上のガツガツ系新人女子、心配をよそに

予想より早く終わらせて無事笑顔で帰ってきた。

 

 

 

 

嬉しい。

 

 

 

これは親目線やな。。。

世界はあなたに笑いかけている

最近、飲食店の看板の引き合いが増えている。

 

居酒屋、スナック、バー、その他諸々。

 

 

夜営業の店舗の看板は、面板は乳白色のアクリル板で

中から電気で光る内照式の看板か多く、同色で透過す

るカッティングシートを貼る仕様が多い。

 

コストも工数もかかるので自然と高価な看板になる。

 

まだバブルが弾けて間もない親父の時代には、その

仕事も多かった。

 

スナックの看板などは集金に行って飲みに行き、何を

しているのか分からない事もしばしば。

 

ただ、店主と直接やりとり出来る仕事は全然いい。

 

「飲食店の看板は卸酒屋が取引と引き換えにサービス

でやってくれる」

 

的な風習が昔から存在していた。

 

そりゃあ、タダで看板が出せるなら飲食店オーナーも

ほとんどがそちらを選ぶだろう。

 

なので飲食店の看板は卸酒屋からの発注がほとんど。

 

しかもその卸酒屋、○田販売店しかり、○本酒店しか

り、著しく単価が安い上に異常に支払いが悪い。

 

何回も新居浜に集金に行ってもくれない。

 

ひどい時は看板代の半額以下のボジョレーヌーボー

かわりに差し出した事もあった。

 

そして、仕事にイチャモン付けられて赤字の仕事も多

かった。

 

舐められてるようで、兎に角、悔しくて。

 

私が親父から経営を引き継ぐ際、卸酒屋の仕事は絶対

にしない!と心に誓った。

 

飲食店の仕事は店主さんから直接依頼があった仕事の

みと決めていた。

 

故にスナック等の仕事は、ここのとこほぼ無かった。

 

 

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駄菓子菓子

 

最近、一見さんの飲食店経営者からの問い合わせが

増えた。

 

相見積もり、的な問い合わせではなく、オープンまで

時間があまり無く、「お宅にお願いしたいのですが」

という、すがるような内容。

 

何が起きているのだろう?

 

誰かが当社を紹介してくれているのか?

 

若しくは卸酒屋がお金を出してくれなくなったのか?

 

 

 

どちらにしても直接の依頼は断ったりはしない。

 

 

そして卸酒屋に出す金額とそんなに変わらない、常識

的且つ良心的な金額で、親身にお客様に寄り添って協

力している。

情けねぇ

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土曜日の早朝、チャーターで大きな荷物が到着した。

 

ステンレス製のLED内照ロードサイン。

 

そのまま積むとボディが凹んでしまうため、宙に浮か

せる形で固定してやって来た。

 

運転手さん、ご苦労様でした。

 

 

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この後、現場にて、基礎の中に配置されたアンカー付

きベースプレートにドッキングさせる。

 

 

 

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トライダーG7を思い出す。

 

 

 

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際際に配置された基礎鉄筋の中に慎重に誘導しようと

近づいた瞬間、少し足が滑り、腰がグキっていった。

 

 

その時は大した事無いと思った。

 

 

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ミッションは無事コンプリートした。

 

 

 

 

夕方から先輩を乗せて松山へと向かった。

 

翌日の遠征コンペの前泊懇親会。

 

個室居酒屋の部屋が窮屈で、腰の違和感が大きくなっ

ていた。

 

ラーメン食べた後、ホテルの部屋に到着し、靴下を脱

ごうとしたが痛みで脱げなかった瞬間、ヤバいと感じ

始めた。

 

コルセットをしてコンペに臨んだが、体が止まってゴ

ルフにならなかった。

 

これはアカンです。

 

しばらく治療に専念しようと思います。

 

 

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西条に帰って表彰式が行われ、ゴルフに参加してない

親父も大御所の先輩から熱烈なお誘いを受け、顔を出

した。

 

大御所の先輩もその先輩が居るだけでホッとするの

か、心なしか顔が綻んでいるように見えた。

 

この様な写真を事あるごとに残しておきたい。

 

歴史と記憶を繋いでおくために。

ピタゴラスをぶっとばせ

【矩(手)(かねて)】

 
 直角のこと。

 直角がどうか調べることを、矩をみるとか、矩をまくとか、矩がでているとか、いう。
 矩手に曲がるとは、直角に曲がることである。また、直角に曲がった廊下などを、矩手の廊下ともいう。

 

 

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最初から存在したかのように思われるこのお姉さん。

(少し毛深め)

 

石膏ボードにクロスが貼られた壁にサインを施すには

重要なポイントがある。

 

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床や天井は多少なりとも水平が出てない事が多い。

 

このような大型サインは3×6のアルミパネルを何段にも

重ね貼り取り付ける。

 

その際、中心部分の直角、水平、矩手が出ているかが

最も重要なポイントだ。

 

天井や床が全て真っ直ぐだと信じて、端からパネルを

貼っていくと、途中からものすごく傾いている事に気

付き、取り返しがつかない事態になる。

 

 

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矩手さえ出していれば、あとは黙々と貼るのみ。

 

 

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3.3m×12.7mの巨大パネルを完成させた。

 


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若い2人には良い経験になったかな?

 

次からは任せられるね。

 

 

 

 

 

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今日の現場飯。

「AJI10」特濃厚チャーシューらぅ麺。

 

甘っ。

 


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